思考するプロレタリアート日記

I am not Abe ちなみに、私がかつていた勤務先は、僕の父親が亡くなって、勤務先から誰も葬式に参加しないは、お見舞金もださないわ、電報は他人に書かせ、名前は自分名義で、電話してきていうには「俺の呼び名」を間違えるなよ、と自分のことしか言いません。最悪な勤務先です。 非正規だから「差別」しているんですよね?

2015年05月

日本国憲法は誰が作ってもいい、それはゼットンでもいいし、プーチンでもいいのだ。
ということは自民党でもいいのだが、問題は、現在、日本国憲法を作る、としたら、現在の日本国憲法の精神からずれた憲法はつくれないのだ。
なぜなら以下を読むことだ。

 第98条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

 
つまり、日本国憲法は日本国憲法に反抗的な政府が出現することを予め想定して第98条を置いた。
 
日本国憲法の作成者にとっては安倍政権は予想されたことだったのだ。

その予想通り安倍自民党が改憲を主張したが、そんなもん「  第98条  この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」だ。

法の原理は金があろうが美人であろうが関係ない、法に書かれたその条文が意味を持つので、私の金の力でそんんな法を曲げてやる、という奴は「国外退去」してください、ということだ。 

だから「安倍首相」は「国外退去」してください、だ。

アメリカ人が作ったから改憲をしよう、は改憲理由の根拠にならない。
なぜなら法で重要なのは「作者」ではない。中身だ。
中身さえよければそれでいいのだ。
安倍自民党は日本国憲法の国民に手厚い基本的人権を敵視しているから、アメリカの押し付けだ、を改憲の理由に持ってきて国内で支持を集めようとするが、その安倍は米国議会で安倍がアメリカ万歳の演説しておきながら、日本国内では日本国憲法はアメリカの押し付けだ、と二枚舌を使っている。

安倍自民党の改憲理由は憲法第9条もあるが、国民の基本的人権を無視し、弾圧したい、それだけだ。
アメリカからの押し付けなんて、適当な理由付けだ。

改憲理由は法で不備が発生したら、だ。それは現実に合わない、ではない。
法に従ったら困ったことが起きるのか、だ。
むしろ、その日本国憲法に従わないことで起きる困ったことだらけだ。
それが「集団的自衛権」だ。
そして安倍政権の「国会無視」だ。
国会無視するなら「内閣無視」もできるはずだ。
もっといえば、国会でぐだぐだやるより、内閣を暴力で制圧すればいいのだ。
なぜなら内閣が国会を無視するならばだ、
そして安倍は国会を無視した。
国会は内閣不信任案を提出し、内閣を総辞職に追い込むべきだ。
それができなければ内閣を暴力で制圧していい。その根拠は国会無視と国民を暴力にさらす「集団的自衛権」閣議決定だ。

もう安倍政権を国民は暴力で倒していい段階だ。







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3日は憲法記念日です。NHKの世論調査によりますと、今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、「改正する必要があると思う」は28%、「改正する必要はないと思う」は25%で「どちらともいえない」は43%でした。一方、憲法9条については「改正する必要があると思う」は22%、「改正する必要はないと思う」は38%で「どちらともいえない」は34%でした。
調査の概要
NHKは、先月17日から3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、2528人のうち、61%に当たる1551人から回答を得ました。


世論調査という名の世論誘導ですね。
こうやって「民意」とやらが「改憲」に形成されていくんですよ。

 憲法改正 必要28% 必要ない25%という数字がありそうな「リアリティ」なんですよ(笑)

だいたいにおいて安倍のお友達放送局「NHK」の発表じゃないですか(苦笑)

なにをマスコミが誘導しようが改憲反対を貫くことです。

 
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【4月30日 AFP】ラケルさんの恋人は彼女に暴力を振るった後、もう二度と過ちは犯さないと謝まる手紙を送った。「二度としないと誓う。君を愛している。許してくれ」と、彼は書いた。手紙を受け取ったラケルさんは、ノートの端切れいっぱいに走り書きされた哀れなほど真剣な言葉を見て、彼とやり直すことにした。それから5週間後、彼はラケルさんを殴り殺した。

 南米ペルーで出版された新刊「ノ・テ・ムエラス・ポル・ミ(No te mueras por mi、僕のせいで死なないで)」には同様の例、25件が掲載されている。この本は、パートナーの暴力(ドメスティック・バイオレンス、DV)によって虐待された女性たちが受け取った、ラブレターや電子メール、携帯電話のメッセージと、それらが送られた後に起きた出来事が集められている。

 多くの話はラケルさんの事件と重なる。「俺は本当はこんな男じゃないんだ」「わざとやったんじゃない」「もう二度とやらない」といった言葉の後に、男たちはまた、暴力を振るうのだ。

 ペルーは世界の中でも女性に対する暴力が最も深刻な国の一つだ。政府によれば、過去6年で680人の女性が、自分のパートナーに殺害された。

 世界保健機関(WHO)が2005年に行った調査によれば、ペルーの内陸部では61%の女性が、パートナーである男性から身体的な暴力を受けたことがあると答えた。調査が実施された10か国(バングラデシュ、ブラジル、エチオピア、日本、ナミビア、サモア、セルビア、モンテネグロ、タイ、タンザニア)の中で最も高い割合だった。しかも、ペルー内陸部の女性たちの49%が、殴られる、蹴られる、引きずられる、武器で脅されたり攻撃されたりする深刻な暴力を受けていた。

 ノーベル文学賞を受賞したペルー人作家、マリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa)氏が前文を寄せている同書は、多くの被害者が声を上げられずにいるこの国で、DV問題に対する新しい解決法を模索して出版された。

 http://www.afpbb.com/articles/-/3046688?pid=0

 
問題は女性がDV男に経済的に従属させられてしまうことだ。
これは日本も同じだ。



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「僕は販売店の営業職で疲れ果てたので、時給1000円の自動車部品工場にしました。組み立てやライン工は非常にハードワークなため20~30代が中心で、50代となるとフォークリフトや代車を使っての場内運搬。ただし人員数が少なすぎて相当に多忙です。工場内は走って移動しないと怒られるほど。工場は3交代なんですが、代員がいないため親が死にでもしない限り休めない。同じ班で休んだ人間がいれば、夜勤の後に1時間仮眠でそのまま朝勤とか、仮眠を取りつつ3勤して2日休みなど、現場では『超人シフト』と言われてます。法令違反のオンパレードですが、何より驚いたのは、誰も文句を言わないことなんです」

文句を言わないって本当かなあ?疑うべきですよね。

 
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