思考するプロレタリアート日記

I am not Abe ちなみに、私がかつていた勤務先は、僕の父親が亡くなって、勤務先から誰も葬式に参加しないは、お見舞金もださないわ、電報は他人に書かせ、名前は自分名義で、電話してきていうには「俺の呼び名」を間違えるなよ、と自分のことしか言いません。最悪な勤務先です。 非正規だから「差別」しているんですよね?

2017年05月

自衛隊を違憲とみなしているのは、憲法学者で、その学説に対抗する、もしくは、潰すことを目的に、自衛隊明記を憲法に行うのであれば、学問の自由への弾圧であり、さらに、言えば、現在、自衛隊が司法から、明白に違憲とも判決が出されておらず、または、自衛隊法が、違憲とも判決が出されていないから、自衛隊は、学説は、違憲、だが、社会的には曖昧な合憲という状態であるから、つまりは、憲法に書かなくても、曖昧な合憲である。合憲状態だ。
自衛隊を明記すると、第1、第2との整合性がとれない、だけでは、反論は弱い。なぜなら、その書いたら整合性がとれない自衛隊の現実的存在が、合憲とみなされているから、国家的に維持されている。現実的存在が整合性がとれていないのだ。
であれば、違憲ではないか。
だが、石破の反論は、第1、第2との、文理解釈的な整合性だけだから、それは、国語の問題に陥り、全く反論になっていない。
整合性がとれないなら、現に存在する自衛隊は違憲でしょ?という話になるが、違憲とも、主張しないから、反論のための反論と化した。
自衛隊を憲法に書き込みたい、という発想は、小林節や伊勢崎ら新9条にもある。
だが、書き込めば、新9条論者が唱えるような、自衛隊への歯止めになるのだろうか。
書き込まれたから、統幕長が述べるように、ありがたい、ということになってしまい、自衛隊の現実的存在が、社会的には曖昧な合憲が、つまりは合憲状態が、法的に、つまりは国家的権威を身に纏い、まさに、合憲として君臨する。
だが、そもそも、日本国憲法に、自衛権さえ、あるかどうかわからない状態であるのに、自衛隊を書き込むこと自体、法の逆支配である。
で、さらに、木村草太は、自衛隊は第9条には違憲だが、第13条には対し、合憲だ、と珍妙な説を唱えているが、であれば、第13条に修正条項として書き込む、になる。
つまり、私の結論は自衛隊は棚上げにする、にして、巨大にしない、が、一番賢い。
そして、未来の世代が自衛隊を違憲か合憲か、を判断する、という、必殺ワザを使うべきだ。
だいたい、よりによって、安倍政権のとき、自衛隊の法的決定をしなくても(笑)、だ。
その安倍政権での自衛隊の法的決定性が決まる、ということに、合憲、と決まる、というところに、なんら法は、われわれの意志とは無関係な、権力として、存在することを示すだけである。

そのことが、ブルジョア民主主義者がお好きな「法治国家」である。


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働き方改革で、月100時間未満残業、政・労・使で自己満妥結しているが、そもそも労基法は週40時間1日8時間(但し職種によって時間が変わる。詳細は労基法を読んでください。そんな細かい部分まで覚えられません。人工知能ではないので)を超える場合は、事業所ごとで36協定を労使で結ぶ必要がある。その36協定を結ばずに、タコ事業所が月100時間未満残業を働き方改革だもん、といってやったら、32条違反が事業所の使用者に課せられます。
「32条(労働時間)違反として6か月以下の懲役または30万円以下の罰金に処せられます。

超過した本人でなく、上司(使用者)に処せられます。
また、会社が黙認等していた場合には、会社にも30万円以下の罰金刑が課せられます。」


働き方改革月100時間未満は、論点がずれている。
36協定が正常に機能しているか、どうかの検証が先にあり、電通過労死事件もそうだ、その36協定が正常に機能していなければ、32条違反で、罰金刑ですよ。


俺、長時間労働させられてんなあ、と感じたら、会社へ36協定を請求してください。

その検証から始まります。

正社員だと書面でかわす契約書がない場合がある。

そうであれば、その労働は「労働慣行」としてその企業に定着している。


その「労働慣行」も曲者です。






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金丸信・金の延べ棒、竹下登・米軍思いやり予算、中曽根康弘・不沈空母と国労=社会党潰し、岸・核は合憲、海部俊樹・湾岸戦争へ資金援助、小泉純一郎・イラク派兵・・・・などなどの延長に「安倍政権」が存在するのに、いや、かつての自民党はましだった、となぜか言い張りたい馬鹿な老害反安倍というカス。
付録・小沢一郎・普通の国と自公抱き合わせ、も忘れてはいけない。
ミニ付録・田原総一朗と山口二郎の「小選挙区制推進」という明らかな自民党への「支援」も忘れてはいけない。

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相模原殺傷事件の犯人のようなタイプは、自分は何らかの思想を持ち、この殺傷は、単なる殺傷ではない、「意識高い系殺傷」と見てほしい、または「意識高い系殺傷」の自分は「特別な存在」だと見られたいだけだから、かえって彼の殺傷に意味を付与する「ヘイトクライム」というネームで呼ぶのは、彼の自尊心をくすぐるだけだから、「ヘイトクライム」と呼ぶことは、何の批評にも批判にもなっておらず、むしろ、彼の「特別性」を支えてしまうというアイロニカルな状況に陥る、ということに「良識だけが取り柄の論者」は気づかない。
では、相模原殺傷事件に対して、われわれはどう呼べばいいのか。
まずは、被害者のご冥福をお祈りします、そして、加害者には、う~ん、法律の専門家ではないからわからないが、10年くらい刑務所にいれられてしまうのではないか、だ。

よくあるキーワード「心の闇」で語るやつも、意味を付与して、加害者を特別視する、という喜劇をなぜか誇らしげに行っている。

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イオ信用組合への嫌がらせ事件をヘイトだ、テロだ、とすぐ結論づけると、はい共謀罪必要じゃん、と警察から言われておしまい。
「何らかの思想を背景に事件」を起こす、起こした、を言いたいだけが共謀罪であるわけじゃないか。
その思想は秩序に危ない、と、だから準備段階で逮捕する、が、共謀罪であるわけだ。ということは、犯罪を政治的意味に関係づけるような批評は、まさに共謀罪のトラップにはまっている。
であれば、クールなわれわれ人民は、それって、動機なき殺人の単独犯ですよね?と言い返すことだ。
共謀罪は、意味さがし、をしているだけだ。
だが、その暴行も傷害も、「暴行」と「傷害」でしかないのだ..


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