思考するプロレタリアート日記

I am not Abe ちなみに、私がかつていた勤務先は、僕の父親が亡くなって、勤務先から誰も葬式に参加しないは、お見舞金もださないわ、電報は他人に書かせ、名前は自分名義で、電話してきていうには「俺の呼び名」を間違えるなよ、と自分のことしか言いません。最悪な勤務先です。 非正規だから「差別」しているんですよね?

2017年09月

二大政党制といった場合、自公はわかるが、希望の党とかいう昨日今日できたようなひよっこ政党に「大」だと?ふざけるな、というのが「保守」ですよ。
さしずめ保守的にいうと、自公と日本共産党・社民党のこの4政党で自公がリベラル、日本共産党・社民党が社会民主主義として議会運営をしていく、というのが「二大政党制」でである。この4政党は、中身はともかく、積み重ねてきた歴史がある、公明党も1964年結成ですから、それなりに歴史があり、維新だとか民進党だとか希望の党だとか小沢一郎だとかいった泡沫とはわけが違う。

自公や日本共産党・社民党には歴史がある、
日本共産党など戦前からあるし、社民党にしたところ、旧社会党の歴史を含めれば積み重ねられた歴史がある。
自民党も公明党にも当然ある。

日本の政治は未熟だからその「歴史」を軽視して、小沢一郎だとか小池百合子だとか橋下徹といった軽佻浮薄な人物を持ちあげる。それは保守でもなんでもない。「未熟な馬鹿」です。

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今回の衆院選挙は、希望の党は小池百合子の人気頼みと連合票ですねそれだけで自公政権を切り崩せるわけがない。むしろ、反希望の党票をつくてしまった。というのは、民進党を吸収したはいいが民進党は市民連合との協力関係で政治活動をしてきて、その市民連合をコケにするかのような民進党の吸収は、確実に反希望の党を即時に作ってしまった。民進党吸収で政党助成金など増えたはいいが、「敵」を作った。それも有権者に。
各地の市民連合は民進党と日本共産党と社民党の寄り集まりであるから、市民連合は確実に日本共産党か社民党へ投じる。小池百合子はあほなことに敵を増やしてしまったのだ。それはマキャベリ、というより力任せのスターリンでしかない。
小池百合子党は自民の票を奪うかもしれない、というのは蓋然性しかない。
なぜなら、経団連は自民党へ献金しているから自民党でいてほしいから、この層が希望へ入れるわけがない。むしろ、希望は自民を手つだえ、というスタンスである。実際、安倍は改憲協力を希望とともにともはや伝えている。
希望の党はヘタすると、民進党よりひどい結果も予想できる。民進党のままなら連合と市民連合だが、このままだと希望は連合右派だけであり、菅野完の陰謀論の日本会議などまったく役立ちもしないし、そもそもそれも「自民党」である。
ということは小沢一郎の悲願の、保守政治再編など起きないし、そもそも小沢はカネめあてだから、それも口さき番長である。
結局、いつもの小沢一郎の政界ひっかきまわしで終わる、といういつもの風景。デジャビュー。
小沢一郎はこんなことばかり25年もやっている。いいかげん、政界から引退してほしい。

自民党を切り崩すなら、TPP問題で揺れた東北農村の反自民票をまきこむはずが、結局、東京の浮遊層と連合頼みの小池希望の党。
戦略ナシ。

小池希望党は、自公政権を切り崩せないだろう、なぜならそれは結局、民進党でしょ、というオチで終わる


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まじに小池百合子ごときの促成政党・希望の党ごときで安倍自民を切り崩せると見ていたらそのご仁は、頭ぱっぱらぱーだよ。
これはいつもの小沢一郎の思い付き暗躍で、いつものように負けて、そしていつものように小沢一郎は野党結集を邪魔をする日本共産党という悪口を言って終わるいつものパターン。
あほくさいですわ。

小池百合子は、ただただ数集めしかもう打つ手がないから、前原民進党を吸収して連合票と労組員を動かすという節約行為にでた。ただそれだけの民進党合併騒動。それも小沢の悪知恵だろ。

学習能力がない馬鹿が小沢一郎。また「政界再編」ですか、やれやれ

小池百合子になんか地盤もないから、あるのはあのくだらんにっこり笑顔と妙な主婦感覚のおやじ憎しだけで、小池百合子に戦略も実力もなにもない。動かしているのは小沢一郎=平野貞夫という政治ゴロですね。
いつも小沢一郎は「ネームバリュー」ありそうなあほをつれてきて、負ける、という何ら学習能力無き政治闘争をして、最後のオチは日本共産党が勝てない候補を出したからだ、と他党のせいにするところは、「安倍晋三」そっくりの馬鹿が小沢一郎、不愉快な政治ゴロが小沢一郎。
小沢一郎は背広をきたごろつきである 。

最後は小沢一郎は政党助成金をつかんでさっさと逃げるパターン。
ほんとこいつ、不愉快な政治ゴロですね。

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小池百合子を支持して安倍晋三を倒そう論者は、論理破綻がありすぎて笑える。
まず、一つ。
小池百合子は、マキャベリストと言っておきながら、国民は小池百合子を使おう、と言っている。
これを言うやつは、マキャベリストの意味、わかってんのかね。失笑モンだわw
二つ目。
安倍晋三を小池百合子に倒してもらい、小池百合子がダメならすぐ下ろす
え?日本の首相は議院内閣制だから、国民は、首相に対し、直接のリコールは制度上、無理なんですが。
失笑モンだわ。
さらに極め付けが、
安倍晋三を倒す小池百合子を非難するのはネトウヨ
ここまでくると、呆れてものもいえましぇん。
しかも、小池百合子で安倍晋三を倒す論者のおおくは、なぜか、著名人もおおくは、 まさに、知の劣化ですわ。
大爆笑だわ!

そして、最大の論理破綻は、安倍晋三も小池百合子も政策が同じなのに、小池百合子で安倍を倒すもない、だ。

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アメリカの保守二大政党制という説明がまず間違いだから、日本の自民と希望の保守二大政党制という期待へという間違い行動へ移る原因にもなっている。
アメリカの保守二大政党制とは、より正確に言えば、政権担当能力がある政党と見られる大政党の共和党と民主党の政策の違いによる国家の矛盾の調整のことだ。アメリカにはアメリカ共産党があるのだ。アメリカ共産党には、政権運営能力がないのか、反共で排除されたのか、だが、アメリカでは、民主党と共和党だけが、政権運営能力があることになっている。ちなみに、アメリカには、王党を掲げる政治組織はない。KKKとは、白人至上主義を人民主権の目で訴えているから日本の排外右翼のように天皇というような王は、出てこない。
アメリカにはラルフ・ネーダーのようなindividualな政治家もいれば、アメリカ共産党も存在し、ラルフは大統領選には出馬するが、アメリカ共産党が出馬しないというだけの話であり、バーニーは、もともとは、ラルフ型である。
民主党のケインズに対し、フリードマンの共和党であり、その共和党の矛盾に対し、グリーンニューディールの民主党である。彼らの政策とは、経済路線であり、それは、修正資本主義のことである。日本のように安全保障だとか改憲は俎上にはアメリカの保守二大政党制には登らない。なぜなら、アメリカにとって安全保障は、自明の理であり、改憲以前にアメリカ合衆国憲法に従うのはアメリカ国民のナショナリズムであるから、改憲は、そもそも、考えになく、あるのは、修正である。法と現実の齟齬が来した場合、法の理念には手をつけず、条文に加えたり削除する修正である。だが、日本の政治家は、法そのものを変えるから、それは、ナショナリズムではない。日本の保守政治家にあるのは、ボコハラムのような西洋敵視だけの、攻撃的な政治主義だけである。そのような攻撃的な政治主義は、アメリカでは、政権運営能力がないとみなされ、せいぜいKKKか地域の政治家どまりである。
アメリカの保守二大政党制と自民と希望の保守二大政党制は、似て非なるものである。
そもそも、アメリカの民主党と共和党は支持者から政策まで全く違いがある政党であり、民主党はバーニーのような社会主義者まで含めることができる範囲の広い政党であり、共和党はトランプのような白人至上主義まで含むことができるが、トランプは、さすがに内部から不満は出てきている。
アメリカの共和党と民主党は支持者から政策まで何から何まで違う。日本でいえば、自民党と共産党くらいの違いがアメリカの二大政党制だ。
アメリカとは違い、日本の自民と希望のその保守ニ大政党制は、支持者から、政策まで同じなのだ。というか、自民も希望もターゲティングしているのは、東京ブルジョアだけである。 では、日本の保守二大政党制とはなんなのか。それは、アメリカの保守二大政党制とは、似て非なる国粋主義の掲揚の憲法破壊の西洋敵視の敵意の発揚のことでしかない。
ますます日本はボコハラムやイスラム原理主義のような、後進国のイデオロギー過剰な国へ転落していくだけだろう。
自民と希望の対立は共和党と民主党のような政策の違いによる国家の調整ではなく、自民が、土着資本主義、希望がグローバル資本主義の、資本主義の価値観の対立でしかなく、それは、民主党と共和党による、資本主義の矛盾を国家から調整して資本主義国家の維持を図る政治ではなく、資本の主導権争いをめぐる闘争であるから、国家は疲弊するだけである。仮に日本で保守二大政党制をいうなら、安全保障は、第9条で自明の理だからそれは、政治論争にならず、やはり、国家による国内矛盾をはかり、国内矛盾とは、その問題の90%は経済矛盾のことなのだ。小池百合子は、その経済矛盾を解消する政治家ではなく、やはり、安倍晋三のような観念論に凝り固まる政治家である。彼女の実務とは、党内矛盾を今のような選別行為で行う程度のその程度の実務であるから、小池百合子がマキャベリストだとか、プーチンと渡り合えるとか、噴飯ものである。
日本には政治家は存在せず、特に保守には、政治はなく、存在するのは、時代劇のような、権力争い、地域の田舎ボスの意地の突っ張りあい、企業の派閥抗争並みの政治、暴走族のかしら争い程度の茶番が、自民と希望の争いでしかない。
われわれは、このような政治不在に、いつまで、政治家どもから、人民主権を侵害され続けられるのだろうか。
アメリカであれば、希望の党の民進党の殲滅行為は連邦裁判所から、違憲と下され、政党資格活動を剥奪されるだけだ。
日本の最高裁判所が、希望の党を人権侵害行為として違憲とみなし、政党資格行動を剥奪しないのか、日本の保守二大政党制が似て非なるように民主主義も似て非なるものだからである。
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