思考するプロレタリアート日記

I am not Abe ちなみに、私がかつていた勤務先は、僕の父親が亡くなって、勤務先から誰も葬式に参加しないは、お見舞金もださないわ、電報は他人に書かせ、名前は自分名義で、電話してきていうには「俺の呼び名」を間違えるなよ、と自分のことしか言いません。最悪な勤務先です。 非正規だから「差別」しているんですよね?

タグ:改憲

安倍に改憲させない、私たちは改憲を望んでいないので、私たちは当然しない。
であれば、論理的だが、
単に、安倍さんに改憲させない、と野党共闘が言っているのを聞くと、安倍さんではなく、私たち野党共闘が改憲します、といっているように聞こえてきて、現に、民進党は改憲に積極的であり、その民進党に、単に自党の延命のために日本共産党が、野党共闘を呼び掛ける、という反安倍のマキャベリズムが進行し、これは、当然、北朝鮮制裁挙国一致体制とつながる。
日本は、強力な独裁者が、独裁をするのではない、「仲よくしよう」原理が、「独裁」を作るのだ。
その政治権力は、独裁者本人の無責任を助長する。
現実に、助長している。
そのシンボルが、安倍の拍手要請と自民党議員の拍手である。
これでは、国会が、幼稚園や保育園のお遊戯時間ではないか。

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安倍に憲法改正させるのは危険だ、だったら、民進党が改憲すれば危険ではないのか、そもそも改憲をしないということではなかったのか?
そもそも日本国憲法を改憲しない、という原則が、安倍が改憲するのは危険だと、また、党利党略の政争の具にされている。
そもそも民進党が改憲に積極的である背景がありながら、「安倍に改憲させない」と野党共闘が言いだすのは、「安倍はダメだが、野党共闘なら改憲してもいい」と言っているようなものだ。
そのことが、野党共闘の戦争協力のさせられかた、とみたほうがいい。


確かに安倍は危険だが、現在、安倍は政権維持に懸命であり、彼自身、改憲のモチベーションは落ちている。
なぜなら、自民党第二次改憲案が使えないこと、夏の参院選・東北惨敗、そして稲田問題に、ほか安倍を襲うアクシデントに、安倍のメンタルが壊れかかってきたのだ。
その象徴が、拍手を自民党議員に行わせる、という異常行動であり、それは、安倍一強というには、自信がなさげな行為である。
そして、最初に書いた、安倍に憲法改正させるのは危険だ、は暗黙に民進党で改憲を進めていく、という挙国一致体制の宣言とみたほうがいい。

安倍自身、もう弱っているので、政権維持に懸命でしかない。
だったら、安倍退陣だ、と迫るところが、迫らないところが「野党共闘」のいい加減さである

自民と日本共産党は同じものである(三島由紀夫)  

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所詮、日本会議は、あの人達、世襲のぼんぼんですから、本当の右翼みたら逃げますよ。自民党も日本会議の改憲案では使えねえなあ、とわかっているから安倍ちゃんは改憲にやる気を失いました。東北が自民党惨敗だし。
だったら最初から小林節に従っておけよ、というところが、自民党の地盤が日本会議だとかに狭まってしまい、仕方なく票田のために日本会議と蜜月をしましたが、ですが、自民党第二次改憲案は、「使えねえ」ですからね。だから、民進党に改憲が丸投げされたのです。
蓮舫、二重国籍だが、改憲にやる気満々w

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3日は憲法記念日です。NHKの世論調査によりますと、今の憲法を改正する必要があると思うか聞いたところ、「改正する必要があると思う」は28%、「改正する必要はないと思う」は25%で「どちらともいえない」は43%でした。一方、憲法9条については「改正する必要があると思う」は22%、「改正する必要はないと思う」は38%で「どちらともいえない」は34%でした。
調査の概要
NHKは、先月17日から3日間、全国の18歳以上の男女に対し、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDDという方法で世論調査を行い、2528人のうち、61%に当たる1551人から回答を得ました。


世論調査という名の世論誘導ですね。
こうやって「民意」とやらが「改憲」に形成されていくんですよ。

 憲法改正 必要28% 必要ない25%という数字がありそうな「リアリティ」なんですよ(笑)

だいたいにおいて安倍のお友達放送局「NHK」の発表じゃないですか(苦笑)

なにをマスコミが誘導しようが改憲反対を貫くことです。

 
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「用いない」は自民党憲法案の「安全保障」についての条文にある言葉。

第二章 安全保障

(平和主義)
第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動としての戦争を放棄し、武力による威嚇及び武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては用いない。

2 前項の規定は、自衛権の発動を妨げるものではない

戦争の放棄、が、安全保障に変更し、「永久にこれを放棄する」が「用いない」に変更している。
「用いない」からいいではないか、と言われそうだが、第2項の「自衛権の発動を妨げるものではない」とつなげて読むと、「自衛権」では「武力による威嚇及び武力の行使」を用いる。その「自衛権」は「集団的自衛権」である。
そして(平和主義)とは「積極的平和主義」のことで日本の平和のために「戦争」も辞さないという奇妙な論理である。

第二章 戦争の放棄


第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する

② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


「用いない」と「永久にこれを放棄する」の違いをわかっていただけただろうか。


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