思考するプロレタリアート日記

I am not Abe ちなみに、私がかつていた勤務先は、僕の父親が亡くなって、勤務先から誰も葬式に参加しないは、お見舞金もださないわ、電報は他人に書かせ、名前は自分名義で、電話してきていうには「俺の呼び名」を間違えるなよ、と自分のことしか言いません。最悪な勤務先です。 非正規だから「差別」しているんですよね?

タグ:辺野古基地

辺野古反対運動は、どうも、沖縄へ行っただけというのが活動家の真相らしい。
やはり、戦略なき運動は愚鈍である。
辺野古基地阻止の核心は、それは、国家予算をどう基地へ、軍事へ向けないか、または、思いやり予算なんちゅうものを作らせないか、そこである。
軍事予算と社会福祉削減はセットであり、つまり、社会福祉向上で消費税を、ではなく、社会福祉向上のために、自衛隊を縮小が当然の憲法第9条、第25条、第13条から導き出されるテーゼである。
そして、自衛隊を違憲といえないものが、辺野古反対を唱えるのは、欺瞞である。
さしずめ、防衛費は人殺しの予算だといった党員の発言撤回させ強制させ、であるのに、本土の選挙戦の表象的肩代わりさせる日本共産党などは「左からのファシズム」である。
なぜなら、それは自衛隊ならいいが米軍はダメだ、という単に国防自立論の幼稚な言説である。
ということは、保育園落ちた日本死ね、は、実は辺野古反対に参加しているのだ。わかるかな、言っていることは。
つまり、社会とは、バカな野間のようにワンイシューと簡単に言えるものではなく、構造的・立体的に形成されているのだ。

ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?そういう、関係性、が社会である。

つまり、日常の何気ないあなたの行動が世界にどのような影響を与えるか、だ。
フェアトレードのチョコを買うか、森永のチョコを買うか、そもそも、チョコは、必要なのか、と考え、買わないのか、それら、全てが、世界に影響を与える。
トランプを反対するアメリカ住民も、辺野古反対に参加している関係性が実はできているし、いかに日米の軍事一体拡大化を阻止するのか、それが辺野古反対の核心であり、何も考えていないのに、沖縄へ行けばいいってもんじゃない。
バーニー・サンダースが、辺野古反対を議会で演説をもし、すれば、それは、マグナム級の阻止運動である。
辺野古反対は、反米を訴える限り、何も進まない。
むしろ、日米の民衆の連帯にこそ、道は開ける。
辺野古基地阻止は、その基地が米軍施設であれば、米国議会で辺野古基地を中止決定にしないとそれは、できない。
ベトナム戦争は米軍が消耗しだしたから中止決定があった。
では、辺野古では、警察が消耗するだろうか。
それは、ありえない。
ということは、米国民衆世論をいかに辺野古基地阻止に向かわせるか、である。
日米の信頼を前提にした協力行動が、辺野古基地の阻止をできる。

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日本政府の強権弾圧は沖縄の現地住民からみれば親米右翼の発揮にしかみえないだろう、辺野古基地移転問題は日本の植民地経営のまずさが戦後生まれの政治家が沖縄を「植民地」と理解できずにいるその認識の悪さが強権弾圧へと向かう。
植民地支配を暴力で行ない続けると、基地集中がそうだ、住民の反発を招き、いつ沖縄がIRA化してもおかしくはないが、そのIRA化を防ぐための日本政府の強権弾圧は基地の所有国のアメリカからみれば当惑させる奇妙な行動なのだ。
というのは強権弾圧をすれば翁長知事とも「正当」に会談を行なうのが「権力手法」なのだ。
そのことが「二枚舌外交?」だ
そして、なぜいくら同盟国だからといってこうも自国の住民を弾圧できるのか、沖縄返還はなんだったのか、とアメリカは疑念を抱かないだろうか。
現地の米軍基地の兵士がこの「騒動」を冷ややかに見てしまうのは、自国の住民を他国の基地のために弾圧してしまう政府とはなんなのか?ではないか。
日本政府は「ナショナリズム」をわかってんの?である。
「プラグマティック」な「アメリカ人」はそう考えるのではないだろうか。
「プラグマティック」な「アメリカ人」からみればいくら「日米安保」に忠義を尽くして基地反対派住民(沖縄全員がそうである)を弾圧しようが、その「忠義」が迷惑でしかない。
なぜなら沖縄では米軍基地に対する反発は米兵暴行で沸点に高まっているのにいままた住民から反発を招くようなことをして日本政府はなにをしたいのか、だ。「植民地支配わかってんのか」だ。
親米右翼はアメリカのCIAからは馬鹿にされていることをここでつけくわえておく、と親切に申し上げておく(笑)


 
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アメリカからしてみたら「沖縄」に基地を特別必要ではない、なぜなら現在は「中東」が戦場だからだ。なによりISISが脅威なのだ。その脅威に重要な地理的場所が沖縄であるわけがない。ウクライナやトルコやヨルダンではないか。
ソ連中国が共産国のときは沖縄の基地に意味はあったが、それも韓国ほどの意味はない。今やアメリカは中国とのビジネス関係を保つことで安定化を望んでいる。
そしてもっとも重要なことだが、もともと沖縄に基地を置くよう頼んだのは昭和天皇であった。その奴隷を継承しているのが安倍政権であって、アメリカに「認められたいのよん」という馬鹿官僚が「辺野古基地」にこだわっている。これもまたマクロな視点を欠いた「日本の馬鹿官僚政治家(=社畜)」の保身の現象である。
米軍基地を日本においてもらいたがっているのは「日本の自民党ほか保守派」の面々だから「おもいやり予算」であって、それは出て行ってほしくないという自民党政府のラブコールなのだ。
なぜ、でていってほしくないのか、集団的自衛権がそうだが、アメリカの「同盟」を化粧するしか軍事化の名目の「打つ手段」がないのだ。それだけだ。



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